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2026/6/29
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義を貫くために |
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ある塾長と議論をしたことがある。 「義だけで飯が食えるか?」と。 私は迷わず答えた。 「食えるよ」と。 義を貫くために、贅を捨てればいい。 酒も、タバコも、無駄な缶ジュースも買わない。車が必要なら持つが、不要ならば持たない。身なりもフリマで揃えれば十分だ。 それでも足りなければ、早朝、誰よりも先にタイミーで働いて補えばいい。 そうまでして守りたいものがある。 幸いにして私は塾以外にも稼ぐ術があるのでそうはならないが なければきっとそうするだろう。 それは、我が子を預かる者の「矜持」であり、嘘をつかない「教育の義」だ。 もし、それでも義を貫き通せず、己の力不足で立ち行かなくなったなら、その時はこう言おう。 「私は業界の不義を正そうと、自分の正義のために戦いましたが、力及ばず廃業しました」と。 次の転職先の面接で、堂々とそう言えばいい。 それだけの覚悟を持って戦った人間を、必ず評価し、採用してくれる場所がこの世にはある。私はそう信じている。 だから私は今日も戦う。 目先の利益に魂を売ることなく、塾生の未来と、己の義のために。 |
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