「子供おじさん」「子供おばさん」にならないために
個人塾の塾長や自営の習い事の先生という仕事は、子どもたちや初心者の方々と接する機会が多く、純粋で素直な生徒たちと過ごす時間はとても貴重です。つい「先生」という立場から、過度な自信や優越感を抱いてしまうことがあります。私自身、そうならないよう日々気をつけています。
以前、子どもが通っていた習い事の先生が、次第にこんな発言をするようになりました。
- 「私の教室に入らないのは見る目がない」
- 「辞める人は親子ともに人間としてのレベルが低い」
- 「親のサポートが足りないから上達しない」
- 「体験は有料。無料はお断り。冷やかしがほとんどで相手にしたくない
10年という年月を経て、先生の姿勢が大きく変わってしまったことに驚きました。ブログでこうした考えを堂々と公開していたのを見て、「このままで大丈夫だろうか」と心配になったのです。
私は、こうした姿勢を反面教師として、自分自身を律しようと決めました。他山の石として、常に謙虚でいることの大切さを心に刻んでいます。
そのために、月1回、タイミー(※単発の仕事マッチングサービス)で働く日を設けています。普段は教える側の私が、逆に仕事を教わる立場になることで、「自分はスーパーマンではない」と自覚する機会を作っています。時には厳しく指導されたり、怒られたりすることもありますが、塾や社長をしている別業種では得られない貴重な経験になっています。この経験を通じて、初心を忘れず、保護者や生徒の皆様と対等な気持ちで向き合いたいと思っています。
保護者の皆様、もし私がタイミーの現場で皆さんとお会いすることがあれば、どうぞ優しく、温かく仕事を教えてください。笑。日々学びながら、子どもたちや保護者の皆様に寄り添える指導者であり続けたいと思います。