今、日本が静かに、しかし確実に衰退していることは、歴史を紐解けば明らかです。
かつての「良い大学に入れば一生安泰」という学歴神話は崩壊しました。今、問われているのは偏差値の高さだけではありません。
先日、親戚の若者と話をしました。
彼は偏差値45の大学の文学部史学科。幼少期から「日本の歴史」全20巻を読破するほどの歴史愛好家です。しかし、現代の就職戦場において、単なる「歴史オタク」として扱われれば、苦戦するのは目に見えていました。
そこで、戦国時代を愛する彼に、私は「軍師」としてこう進言したのです。
戦国を生き抜いた武将たちを見ろ。勇猛なだけでは生き残れない。経済の知識がないばかりに領地を召し上げられ、滅んでいった武将がいかに多いか。
歴史を愛するなら、その歴史を守るための『経済の武器』を持て。カリキュラムにないのなら、自力で『簿記2級』を獲るんだ。それが君の領地(人生)を守る盾になる。」
彼は深く納得し、即座に動き出しました。
既に簿記3級を突破し、今年は2級という難関に挑もうとしています。
歴史の知識(教養)という「剣」に、簿記という「盾」が加わった。この瞬間、彼はただの学生から、**「自分の人生を経営できる一人の武将」**へと進化したのです。
これこそが、私が「真・個別指導」で伝えたい「教育の正義」です。
学歴という看板を磨くだけの勉強はもう終わりにしましょう。
それだけの塾に高い費用を払う必要はありません。
お子様が持つ「好き」という資質を活かしつつ、この厳しい日本社会を生き抜くための「実利の知恵」を授ける。
私は、偏差値の数字だけを追うような教育はしません。
一人ひとりの資質(和)を見極め、戦える個へと育てる。
それが、これからの塾の一つのスタイルだと思います